院長紹介

Q:はじめに、大竹先生のこれまでのご経歴を教えてください。

A:福島県立医科大学を卒業、(一社)日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医、同学会認定補聴器相談医を取得、(一社)日本アレルギー学会の舌下免疫療法講習を受講しました。
福島県立医科大学の耳鼻咽喉科入局後、大学関連病院で手術や高度医療を学び、一之江駅前のひまわり医院にて院長を務めました。これからはタムスグループのタムス耳鼻科クリニック瑞江駅前の院長として地域の皆様の健康をお守りしていきたいと考えています。

Q:どのようなご病気の方を診察されているのでしょうか?

A:風邪、中耳炎、眩暈、難聴、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、扁桃炎、声がれ、咳、嚥下障害、のどの違和感、首の腫れや腫瘍など幅広い症状を内視鏡、顕微鏡等を用いて診察致します。
花粉症は舌下免疫療法にてアレルゲンの抗体を作る治療を、副鼻腔炎いわゆる蓄膿症はお薬だけではなく状態に合わせて洗浄や薬剤の噴霧など丁寧な治療を、また、声が出にくい症状には喉頭内視鏡を用いて原因を確認し適切な治療を行うなど、患者さんの状態に合わせて診察を行い早期治療・早期改善をめざします。

Q:先生が診察をする際に心掛けていることを教えてください。

A:丁寧な診察を行い、細かな異変を見逃さないようにしています。その上で、状態をご説明させていただき、ご納得いただけるような形で治療を進めていきます。また、患者さんの疾患のなりやすさ、お薬の効き方など通院データを解析し、その結果から予防医療や重症化を防ぐ取り組みを行っています。
患者さん・ご家族のご協力があっての治療ですので相互理解ができるように心掛けたいですね。

大竹先生

Q:これまでに印象的だったエピソードなどはありますか?

A:患者さんの体調が治ったり、難しい疾患が治ったりすることや、治療中の患者さんであっても 「顔を見に来たよ」「顔を見たら安心した」というお言葉をいただいた時はとてもうれしく思います。
もちろん患者さんと一緒に悩むこともあります。処方したお薬が効かなかった、というときは次のご提案をさせていただき、患者さんを“絶対一人ぼっちで悩ませない”ということを大切にしています。

Q:先生が理想とする“地域医療”について教えてください。

大竹先生

A:江戸川区近辺の赤ちゃんからご高齢の方全員の健康をお預かりする“ホームドクター”、“かかりつけ医”として安心してご相談いただけるようなクリニックをめざしたいと思います。
どの疾患なのかわからなくても相談したいと思ったときに、患者さんの頭にタムス耳鼻科クリニック瑞江駅前が浮かぶような、温かい場所になれたらと思います。何事も患者さんの立場になって考え、自分もかかりたいと思えるようなクリニックにしたいです。

Q:先生の趣味を教えてください。

A:小さいときからピアノを習っていたので、ピアノを弾いたり、読書や医療の勉強をしたりなど休日にしかできないことをやっています!

大竹先生

Q:最後に地元の皆様、そして来院を検討する皆様にメッセージをお願いいたします。

A:慢性的なものであっても、急性のものであっても、見逃さずに診断を行えるよう努めます。
ご来院いただいた患者さんに安心感、満足感、温かみを感じていただけるようにスタッフ一丸となって医療サービスを提供し、共に寄り添う治療をめざしていけたらと思いますので、お気軽にご相談ください。

大竹 文院長


    専門医

  • 日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医、同学会認定補聴器相談医